編集部S

チーム名:

2002-03シーズンのレアル・マドリー

コメント:

2002年のワールドカップで、本格的に海外サッカーの魅力に取り憑かれた編集部S。大会終了後、まず心を奪われたのが"銀河系軍団”の名で名声を得たレアル・マドリーだった。近年のバルセロナと比較すればポゼッションやパス数こそ及ばないが、そのスペクタクル性は独特かつ決して劣らぬものがあった。チームを操っていたのはやはりジダンで、プレーの一つ一つは芸術そのもの。ロベルト・カルロスとはまるでテレパシーで感じあっているかのような連携を誇り、たった2人で左サイドを打開することが何度もあった。前線のタレントばかりに目が行くが、黒子役としてマケレレやカンビアッソが、中盤のジョーカーとしてグティがいたのだからこのチームがどれだけ豪華であったかが分かる。初めて見たCLの生中継、準々決勝レアル・マドリー対マンチェスター・ユナイテッド戦1stレグはまさに私の原体験であり、フィーゴのゴールが決まった直後、絶叫したのをよく覚えている。なお、このシーズンをもってイエロとマケレレが退団し、マドリーはここからしばらく暗黒時代へと突入。2000年代においては、CL優勝に最後に近づいたチームと言えるだろう。