18日、ベルギーで優勝プレーオフの第9節が行われ、久保裕也が所属する3位ヘントは6位ズルテ=ワレヘムにホームで5-2と快勝した。

前節シャルルロワに引き分け、優勝の可能性が消滅したヘント。しかし残り2試合、まだ来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権(予選3回戦から)が与えられる2位へ浮上する可能性は残されている。

そんな重要な一戦において、今やエースの風格漂う久保裕也がまたしても眩しいほどの輝きを放った。

2-0で迎えた59分、正確なパスでサミュエル・カルの追加点をお膳立てすると、2分後には味方からのゴールキックをヒールで流し、カリファ・クリバリのゴールをアシスト(00:16~)。

極めつけは83分、ショートカウンターから今度はカルのパス一本で裏へ抜け出すと、相手GKをよく見て右足で丁寧にシュートを流し込んだ(00:35~)。

久保はこれが3試合連続となる移籍後11ゴール目。今季の通算では23点目となる。

ヘントは終盤に2点を失ったものの、今季最多の5ゴールを奪い快勝。久保は1ゴール2アシストを記録し、4試合ぶりとなる勝利に貢献した。

同時刻に行われた試合では、シャルルロワに3-1で快勝した首位アンデルレヒトの3季ぶり34度目となる優勝が決定。また、2位クラブ・ブルッヘはオーステンデに1-2と敗れたため、3位ヘントとの勝ち点差は1へと縮まった。

ヘントは21日に行われる最終節で、CLの出場権をかけ、そのブルッヘと直接対決する。今季の最終戦となる大一番で、久保は激動だった1年を最高の形で締め括れるだろうか。